【2004年10月】 【2004年11月】 【2004年12月】
2004/11/29
(Mon)
※注意※
ここまでの日記は2004/11/19から続いています。
下から読んで下さい。
今回の旅の総括
総走行距離 4,230マイル(6,807km)
総ガソリン量 153.076ガロン(579.393L)
総ガソリン料 291.78ドル(1ドル=105円で換算、30,637円)
通過した州:13州
イリノイ
インディアナ
ケンタッキー
テネシー
ノースカロライナ
サウスカロライナ
ジョージア
フロリダ
アラバマ
ミシシッピ
ルイジアナ
アーカンソー
ミズーリ
日本ではデリカ・スペースギアがアホな運転の筆頭だが
アメリカではオデッセイがアホな運転の筆頭。
日本では追越車線を速い車が近づいてくれば自分の前が詰まってても先に行かせるが
アメリカでは後ろの状況は関係なしに追越車線に出る。
追越車線に入ってもスピードを上げないため、すぐに渋滞が発生。
左車線が空けば左車線に、右車線が空けば右車線に移動するので
いつまでたっても渋滞しっぱなし。
「教習所で何習ってきたんや」と思ったが、やつらは教習所には行っていない。
「親に何教えてもらったんや」と思ったが、親も何にも知らない。
コンボイは砂や石を巻き上げながら走る大迷惑なやつ。
ピックアップトラックやRVは砂や石をインターステートに持ち込む大迷惑なやつ。
macombより遅いやつはジャマ。
macombより速いやつは警察につかまる。
轢かれる動物No.1はアライグマ。
他にはネコ、リス、シカ、スカンク、ビーバー、ワニ、アルマジロなど。
2004/11/28 (Sun)
昨晩はセントルイスに泊まった。
マコムまでもう一息。
今日は特に見るところはない。
ただ、インターステートではなく、シーニックルートを通って帰る。

やっぱりインターステートと違って運転が楽しくなる。
ところどころに雪が残っている。
南国でバカンスしてる間に、季節は冬に変わったようだ。
フロリダでの潮を落とすために洗車場へ。
潮は落ちたが、前の車が落とした泥を浴びるはめに。
ムカー。
気が付くと、ウィンドシールドにヒビが・・・
2、3日前、夜中インターステートでコンボイの後ろを走ってたときに
「カチン」とか大きな音がしたが、あの時やったに違いない。
| 本日の走行距離 |
181マイル |
| 本日のガソリン量 |
7.051ガロン |
| 本日のガソリン料 |
13.18ドル |
2004/11/27
(Sat)


ところどころに歴史的な背景の説明やトレイルがある。
それらを巡るのもいいが、こんな風景の中をゆったりとドライブできるというのが最大の魅力。
最初の100マイル(制限速度50マイルなので2時間程度)で
同じ車線で出会った車、たったの1台。
あとは追い付きも、追い越されもしない、一人旅。
3時間半程走り、そろそろ終点が近くなってきたかなという頃にビジターセンター出現。
中に入って地図をもらう。
制覇した道のりを見返してみるか。
で、地図で今いるビジターセンターの位置を見てみると
ビジターセンター、なんか全行程の真ん中あたりにある。
???
なんか、距離を間違えてました。
全行程、軽く400マイル以上ありました。
これは最後まで走ってたら日が暮れてしまう。
ちょっとずつ車の量も増えてきて、景色も充分堪能したので
予定を変更してドロップアウト。
次なる目的地、メンフィスにハイウェイを使って移動することに。
メンフィスはエルビス・プレスリーの愛した町。
Glace Landでは彼の邸宅、車、自家用ジェットなどを見学できる。
駐車場で2ドル取られる。
その時もらった紙を見てみると
ビデオカメラ、テープレコーダー、デジカメ禁止と書いてある。
仕方がないのでデジカメを置いていく。
どのチケットを買ったらいいのかよく分からない。
18ドル、7ドル、7ドル、6ドルのチケットがある。
うーん、18ドルのは他の3つを合わせたボーナスパックかな?
全部見たいんで一番高い18ドルのにしよう。
チケット売り場にも注意書きがあって
ビデオカメラ、テープレコーダー、フラッシュ禁止と書いてある。
え?
デジカメ禁止って書いてないじゃん。
ざけんな。
で、チケットを買ってエルビスの家を見るためのバスに乗り込む。
どこまで行くのかと思ったら、道路を横断するだけ。
たったそのためだけにバスに乗せられる。
まぁ、衣装やら、ゴールドディスクやら、墓やらがありました。
若い時はかっこいいけど、いい歳したおっさんが何やってんねんって感じもした。
で、またバスに乗せられて道路を横断した後
愛娘、Lisa Marieの名を冠した自家用ジェットを見学しに行く。
で、入り口でチケットを見せると
「このチケットじゃだめ。ここにVOIDって書いてあるでしょ。」
って言われた。
VOIDって何?

グレースランドで撮った唯一の写真。
チケット売り場に戻ってよく見てみると
マンション18ドル、博物館7ドル、飛行機7ドル、・・・
高いよー。
全部入るとNASA以上じゃん。
18ドルであの程度なら7ドルなんて、ホントしょぼいものを見せられるんだろうなぁ。
そのまま帰ることに。
| 本日の走行距離 |
573マイル |
| 本日のガソリン量 |
22.045ガロン |
| 本日のガソリン料 |
38.40ドル |
2004/11/26
(Fri)
最初の目的地はPensacola Beach、Fort Pickens。

メキシコ湾に長ーく突き出した岬。
なんか、すごそうでしょ?
1ドルのTOLL
WAYを渡って右下のペンサコラビーチに到着。
フォートピケンズに行くべく、進路を右にとる。
そこにはポリス風のおっさんが。
おっさん「May I help you?」
macomb「No.」
おっさん「そこでUターンして帰れ。」
なんで帰らんといかんねん、有料道路通ってまで来たのに。
「OK.」とか言いながら、しれーっと直進し、バックミラー越しに見てみると
おっさん、無線を取り出してどっかに連絡してる様子。
さすがにまずいと思ってUターンする。
車を止めて周りを観察してみると、なにやら様子が変。
建物とかボロボロで、ホテルの壁にビニールシートかけてあって、
まるでゴーストタウン。
先っぽに行かしてくれない理由がわかった。
今シーズン、フロリダには4つものハリケーンが上陸し、相当な被害があった。
そういえば、インターステートの標識も地面に立て掛けてあったり、
マクドナルドの看板が骨組みだけになってたり、
ガススタの隅にもげた看板放置してたり、
家の前にマットレスやら木片やら積み上げてあったなぁ。
仕方がないので、ビーチの写真でも撮って帰るか。
ここで、思わぬ大事件が。
デジカメ、電池切れ。
このデジカメ、電池残少の警告灯がついてから数枚撮っただけで起動さえしなくなる。
昨日のうちに警告灯が点いててくれたら充電できたのに。
よりによって朝一でこんなことに・・・

なんとか撮れた2枚のうちの1枚。
砂が白くてすごくきれい。
先っぽにも行けず、写真も撮れず、何のためにお金を払ったのか。
腹立たしかったのでビーチの砂をペットボトルに詰めて帰る。
また捨てるのに困るんだろうなぁ。
しかし、まいったなー。
今日はこの先、戦艦アラバマ、ニューオリンズと二ヶ所も観光スポットを巡る予定なのに。
どっかで充電できないものか・・・
考えたのがインターステートのレストエリア。
行ってみると、トイレの前にコンセントが。
スーツケースから充電器を引っ張りだしてきて、刺し込む。
確か日本で携帯の充電してて電気泥棒にされた人がいたっけな。
ばれないようにしなければ。
充電器を刺したコンセントの前にしゃがみこんで
自販機で買ってきたスニッカーズを食べ、コーヒーを飲む。
トイレの前で。
頭のかわいそうなアジア人。
しかし、スニッカーズも10分ぐらいしかもたず、
そのままそこにいると怪しまれる。
仕方がないので撤退。
次のレストエリアでも同じことをしようとたくらんでたのに
レストエリアがないまま、戦艦アラバマが飾ってあるモービルに到着してしまった。
仕方がないので戦艦アラバマの中に入る。
ヨークタウンの時と同様、シアターがあった。
その部屋の隅っこに、至宝、コンセントが!
暗闇だからばれないし、充電してるあいだ映画見てればいいし。
もしかして、macombはアラバマでデジカメの充電をした唯一の人類?
フル充電とはいかないけど、30分程充電できました。
今日、一日分としては充分。

とてつもなく巨大な16インチ主砲。

どうにかしてこの迫力を伝えたい。
主砲の下から。

「敵空母、射程に捉えました。」
「ロード・シルバー・カートリッジ。ってぇええーーー」

逆光でちょっとあれですけど。
雲の感じが戦艦が放つオーラのようで非常によろしいかと。
自然と人工物のコラボレーション。
これこそmacombが目指す究極です。
しかし、アラバマでこの迫力ですからねぇ。
超怒級戦艦、大和なんか浮かんでるだけで恐怖ですよねぇ。
アラバマ、内部はどおってことなかったです。
アラバマは外から、ヨークタウンは内部をってのがお奨め。
航空機コレクションは建物内がメンテ中なのか、外にほり出されてました。

F-16ファイティングファルコン、A-12ブラックバードと共に。

F-16との開発競争に敗れたが、F/A-18ホーネットへと発展したYF-17。
他にはB-52ストラトフォートレスなども。
見学終えて、ニューオリンズへ移動。
キーウエストでシーフードが食べれなかったので、
ここはシーフードを食す最後のチャンス。
ニューオリンズ周辺のインターステートはやけに状態が悪い。
もう、首がぐりんぐりん。
生牡蠣が食べたかったのに、無いと言われた。
仕方がないので火の通ったやつとシーフードガンボ。
まぁ普通かな。
この町はとても元気な町でした。
ストリートパフォーマー、ジャズミュージシャン、絵描き。
アフリカンアメリカンのいい面が出てる町ですね。

動かない人、その1。

動かない人、その2。
悪くはない街、ニューオリンズ。
ただ、街中走ってる馬車を引っ張る馬が落とす馬糞が臭い。
馬車なんかいらね。
| 本日の走行距離 |
453マイル |
| 本日のガソリン量 |
16.559ガロン |
| 本日のガソリン料 |
30.32ドル |
2004/11/25 (Thur)
今日はどっかの子供の声で目が覚めた。
目覚ましをかけ忘れたのか、鳴ったけど消したのかさえ覚えてない。
7:30出発。

ワニの出るシーニックルート。
ワニがいたのでUターンして写真を撮ろうと近づくと、潜ってしまった。
道路脇に1匹、轢かれたワニがいました。

上の写真の10分後ぐらい。スコール。
ウィンドシールドに川が流れます。
せっかくのシーニックルートが台無しに。
わだちに水が溜まって走りにくい、走りにくい。

雨上がり。いかにも南国な眺め。
途中、「パンサーが横断します」の注意書きがあったり。
シーニックルートを走り終えた後は、インターステートをひたすら北上。
暑かったのでクーラーを入れる。
昨日の経験から、バッテリーの消耗よりも人間の消耗の方が深刻だと学んだので。
ずーっと走ってる間に、寒くなってきた。
フロリダと言えども付け根までくると他の州と変わらないようで。
ガソリンを入れた後、ふたを閉め忘れる。
これで2回目。
よくふたが落ちずに引っ掛かっていてくれたものだ。
キーウエストを走らないで済んだ分、予定よりも早くフロリダの端まで来れた。
| 本日の走行距離 |
775マイル |
| 本日のガソリン量 |
29.387ガロン |
| 本日のガソリン料 |
56.64ドル |
2004/11/24
(Wed)
当初の予定では、今日はモーテルを出た後はひたすら南下、
国道1号線で島々を渡りながらキーウエストまで行き
サンセットを眺めながら、シーフードレストランで夕食を。
当然キーウエストで一泊。
それがどうだ。
今、フロリダ本土最南端のホームステッドという町にいます。
先週末、ナスカーチャンピオンが決定した町です。
別名、誉め捨て。
キーウエストでの観光時間を多く取るために、今日は6:30に起床。
昨晩は就寝が1:00になってしまったので起きるのがつらい。
普段ならどうってことないが、疲れが溜まってる今は結構きつい。
で、TOLL
WAYをぐんぐん南下。
お金をぱかぱか取られる。
14ドルドカーンと取った後は、1ドルずつ小刻みに取られる。
合計20ドルぐらい取られた。
でTOLL WAYを降りて、国道1号線を南下。
島々に架けられた橋を次々に渡る。

真っ青な海、白い道、緑の森、海に立つ電柱。
異次元の世界です。

7マイルブリッジ。
これは真ん中付近の一段と高くなったところからの景色だが
それでも終わりが見えない。
右側に見えるのは旧道。

その旧道の切れ目。
シュワルツェネッガー州知事がハリアーのサイドワインダーで破壊した跡。
景色はいいのだが、暑い。
ここは常夏の国でした。
クーラーをつけてバッテリーを消耗したくないので、窓を開けて走る。
あんまり涼しくない。
あと、なんか、場所によって臭い。
沼系の匂い。
ふらふらになりながらキーウエスト到着。
人、車が多すぎ。
道路という道路全て、両側に隙間なく駐車。
下調べしてたモーテルを探そうとするが、これまでのモーテル探しとは勝手が違う。
でっかい看板とか出てないし。
多分、これじゃ、見つかっても満室だろうし。
予定変更を余儀なくされる。
キーウエストは島だけに、土地が余ってはいなかった。
行き当たりばったりでどうにかなる町ではなかった。
国道1号線の起点だけ見て、キーウエストを脱出することに。

ぜひ見ておきたかったサンセット。帰り道の途中で。
キーウエストで見る海に沈む夕日よりも、オブジェがあるこの方がきれいだったかも。

もう一枚。
一分後には完全に姿を消した太陽。
| 本日の走行距離 |
518マイル |
| 本日のガソリン量 |
18.149ガロン |
| 本日のガソリン料 |
36.83ドル |
2004/11/23
(Tue)
今日はケネディースペースセンター、ディズニーワールドの二ヶ所を回る、
今回の旅で最も密度の濃い一日。
KSCが9:00からでWDWが21:00まで、
移動の1時間を除いても、11時間程楽しめるはず。
ココアビーチからKSCまでが意外と遠く、9:30頃到着。
しかし、NASAの施設を巡るバスツアーは10:00からで
始発のバスに乗ることができた。

最初に見えてきたのはスペースシャトルの組み立て工場。
ハリケーン・ジーンに剥がされた外壁が痛々しい。
切れてますけど、左側の黒いシャッターが開いて、組み上がったシャトルが出てきます。

シャトルの着陸地点はKSCの他にもう一ヶ所ある。
そっちに着陸した場合、シャトルは自分で飛べないので
専用のボーイングの上に乗っけてKSCまで運んでくる。

シャトル発射台。
手前に見える芝生の両側にある砂利道が
制限速度1mile/hのシャトル運搬用の道路。
巨大なキャタピラ付きの台に乗せられたシャトルは
この8マイルの道のりを移動します。

アポロを打ち上げるサターンロケット。
5基のエンジン、合わせて160,000,000馬力をもって宇宙船を大気圏外へ送り出します。
下の方に小っこく写ってる人間と比べると、その巨大さが分かっていただけると思います。
バスツアーの帰りの出口が見つからず、ロケット飾ってある所に閉じ込められてしまった。
土産物屋を突っ切ったところに出口を設置するなんて、NASAって商売上手。
シャトルの断熱タイル12ドル、月の石10,000ドル。

遠目には滑らかに見えるシャトルも、近くで見ると断熱タイルでボコボコ。
これが剥がれた事が原因でコロンビアは大気圏突入時、崩壊することに。
KSCは他にも見所いっぱいでしたが、時間がないので映画を2本見て撤退。
35ドルと高額の入場料を取るだけあって
一日中でもいられるだけのボリュームはありました。
その後、この旅始まって以来のTOLL WAY(有料道路)を通ってWDWへ。
30マイル程走るためだけに2ドル75セントも取られて嫌な気分に。
先にモーテルで今夜の宿を確保してからWDWに。
16:30到着。
こんな時間から入場する人いるのか?
と思ったが、そこそこいた。
チケット売りのお姉ちゃん「どっから来たの?」
macomb「イリノイ。」
お姉ちゃん「イリノイのどこ?」
macomb「マコム。」
お姉ちゃん「ワオ。WIU?私の妹もWIUよ。」

5つあるエリアの中から選んだのはエプコット。
おっさんが一人でシンデレラ城は異様なので。
例によって、今日も朝にクッキー食べただけだったので空腹でやられそう。
ドイツ館でビールとホットドッグ風のを食べる。
メニューの一番上のと二番目のを頼んだら、同じようなものが出てきた。
その後、アトラクションを巡ろうとするも、なんか閉まってるのが多い。
エプコット自体は21:00までやってるけど、
アトラクションの一部は19:00で終了。
空いてるやつを探すのじゃなくて、開いてるやつを探すはめに。
55ドルと高額の入場料を取るんだから、もうちょっと頑張って欲しかった。
それでも結構楽しめたけど。

このおっさんが乗ってる乗り物、なんだか分かりますか?
そう、移動手段の大革命と騒がれたジンジャーです。
ドクター中松が「私のニンジャーがぱくられた。」と言ったジンジャーです。
初めて見たわ。
| 本日の走行距離 |
112マイル |
| 本日のガソリン量 |
4.284ガロン |
| 本日のガソリン料 |
8.09ドル |
2004/11/22 (Mon)
チャールストンでの観光は、パトリオットポイント。
WW2で活躍した、空母ヨークタウンが浮かんでいる。
他にも駆逐艦、潜水艦なども展示されており、中を見学できる。

朝もやに浮かぶ、ねずみ色の巨体。

デッキには戦闘機の類が。
トムキャットは性能だけでなく、デザイン的にも抜群にかっこいいと思います。
デッキやブリッジがメンテ中で、隅っこに固めて置かれてました。
内部は資料館みたいになっていて、ルートに沿って勝手に歩き回れる。
体が半分にちぎれたり、通路に死体が山盛ってる写真などもあった。
その他カミカゼ関係の写真が多い。
アメ人にとって、相当ショッキングな攻撃だったんだろうなぁ。

鬼畜米軍の機銃掃射をかいくぐり、激突寸前のカミカゼ特攻機。
今こそ天皇軍の恐ろしさを思い知れ!
よく考えてみたら、この船内で何人もの人が死んでるんよね。
一人っきりで狭ーい通路とか歩いてたら、怖くなってきた。
クーラーの効いたシアターで映像資料を見る。
これが一番おもしろかったかも。
バリバリ、チュドーン、ボガーン。
戦闘機の空母への着艦は困難を極めたようで
海に落ちたり、ブリッジにぶつけて大破したり、苦労した様子が伺えます。
ヨークタウン見学後、ジョージア州を抜けてフロリダ・ココアビーチへ。
暑い。12月目前だというのに窓全開で運転する。
レストエリアやモーテルには冷房が入っている。
昨日に引き続き、昼はスニッカーズにコーヒー。
夜はポテチにビール。
どんどん消耗していっているのを感じる。
| 本日の走行距離 |
402マイル |
| 本日のガソリン量 |
13.802ガロン |
| 本日のガソリン料 |
28.14ドル |
2004/11/21
(Sun)
最寄のインターチェンジでインターステートを降りて、スモマンに向かう。
車が多い。山の麓は軽井沢チック。
ここに来た一番の目的は峠を攻める事。
グレイトピークを攻める事。
アメリカ野郎にモンスター並のヒルクライムを見せつける事。
なのに、みんな景色を楽しみたいのでのろのろ走る。
うおー、誰か、この餓えた狼に挑戦できるクレイジーはいないのか?

いました。クレイジー野郎が。
標高2000メートルの頂を自転車で攻める輩が。
最高地点には展望台が立っているが、
そこへは山越えの道をちょっと外れて行くようになっている。
その側道が12月1日から閉鎖と書いてあった。
危ない、危ない。

途中から、もう、こんなん。
イッツ、スモーキー。
こんな霧の中を突っ切ると、晴れ渡った頂上に。

まぁ、これじゃ伝わらんわな。
登った者だけが感じられる、神々しさ。
この偉大なる山の頂には、神が住んでいた・・・
この展望台までが、きつい登りを15分程歩かないといけません。
で、展望台から駐車場へ帰ってくると、
クレイジー自転車がちょうど、到着したところでした。
ほんとに登ってくるとは・・・
その後、ノースカロライナに別れを告げ、サウスカロライナ・チャールストンへ。
これが、遠いのなんの。地図の縮尺に騙された。
しかし、ようやく東海岸に到着。
夜で分からないけど、明日になれば、アトランティックオーシャンを拝めるはずだ。
| 本日の走行距離 |
595マイル |
| 本日のガソリン量 |
20.412ガロン |
| 本日のガソリン料 |
38.54ドル |
2004/11/20 (Sat)
フロント横の朝食置き場からドーナッチョを取ってくる。
コーヒーが飲みたかったが注ぎ方が分からず、オレンジジュースで妥協。
7:00過ぎには、出発の準備が整った。
しかし、モーターミュージアムは9:00開館。
早すぎる。
テレビなんかつけてみるが、アナウンサーが謎の言葉で喋るのでおもしろくない。
7:40に出発。
8:00前にはサーキット前に到着。
することがないので、サーキットの周りの道路を車でうろうろする。
ルミナのオドが111111.1マイルを記録。
当然写真を撮ったがあまりにもむなしいので載せない。
8:30ぐらいに博物館の駐車場入り。
することがないので、一人インディーごっこをする。
駐車場をオーバル状にぐるぐると回転。
動画を撮ったがあまりにもむなしいので載せない。
係員に英語で怒られたし。

ちょうどインフィールドセクションから外周オーバルに移るところ。
フェンスの手前がF1で使用されるインフィールドセクション分、
フェンスの向こう側がインディー500、ナスカーで使用されるオーバル部分。
9:00になったので博物館へ。
他にもすでに2、3組の客が。

剥き出しのコックピット、二人乗り、手回し始動。
極めつけはタイヤのトレッドパターン。
アルファベットをあしらっちゃってます。もうちょっと考えようよ。

インディーカー初のターボ搭載車。
この巨大なタービンを見よ。
車体左半分を占領しちゃってます。

この頃の車体が一番好きかな?
カクカクしたデザイン、剥き出しのターボエンジン。
タイヤもスリックに変わっていった時代です。
これ、インディー500とか、ずっと昔から見てたらもっとおもしろいんだろうなぁ。
基本的にmacombは屋根つきの車の方が好きなので。
予定では2時間滞在するつもりだったが、あっさりと30分程で退館。
次なる目的地、マンモスケイブに向かう。
ケンタッキー州にある国立公園マンモスケイブは世界最長の洞窟。
1時間程度のお手軽なものから6時間以上かかる本格的なものまで
各種洞窟探検ツアーが用意されている。
ビジターセンターについて、インフォメのお姉ちゃんに
「洞窟ツアーに行きたい。」と言うと、15分程後に出発する
フローズンナイアガラツアーというのに参加することになった。
うまい時間に到着したものだ。

バスで洞窟の入り口まで行く時間も含めて2時間のツアー。
前半はドライ、後半は鍾乳洞。
こんな手が届くところまで鍾乳石が垂れ下がってきてます。
しかし、一番の見所のフローズンナイアガラでさえ、???でした。
同じツアーになった日本人女性が中山先生似の夫にボソッと、
「日本の洞窟の方がすごいね。」
その通りだと思います。
洞窟周辺では野生のシカやターキーを見ることができました。
今日は、あと、テネシーのナッシュビルまで走るのみ。
途中、眠気に我慢できず、レストエリアで30分程仮眠。
19:00ぐらいにナッシュビル到着。
モーテルを探すのに少し手間取って、街を車でうろうろする。
教会風の古い建物と、モダンなデザインのビルが調和する、不思議な街でした。
街並みはいい感じなんだけど、浮浪者とかもいて雰囲気は必ずしも良くない。
この街の見ものは、パルテノン。
パルテノン神殿とかパルテノン宮殿ではなく、ザ・パルテノン。
パルテノン神殿のバッタもん。


闇夜に浮かび上がる、白亜の殿堂。
近づいて見ると、彫刻とかも細かくて、これは結構よろしかったです。
予想以上に良かったので、翌朝再アタック。
中には女神像みたいなのがあるそうですが、時間が合わないので断念。
夜はモーテル横にあった中華料理店で食事。
チンタオビールが喉にしみる。
ひー、彼は辛いよー。
スーパードライ並に辛いのでありました。
日本でいれば、中華料理なんて「脂っこい」になるんだけど
今日のmacombの感想「さっぱりしてておいしい。」
アメリカンオイリッシュに侵されきってます。
| 本日の走行距離 |
373マイル |
| 本日のガソリン量 |
12.663ガロン |
| 本日のガソリン料 |
24.55ドル |
2004/11/19
(Fri)
最終目的地はフロリダ、キーウエスト。
愛車ルミナと共に気ままな二人旅。
今日の為にタイヤ、ワイパーブレード、エンジンオイル、オイルフィルタ、エアフィルタを交換。
タイヤはウォルマで最高値のミシュラン・シンメトリー。
店員にどれにするかと尋ねられ、「エクスペンシブ、ワン。」と男前な注文の仕方。
ワイパはシリコン製トリプルブレード。
オイルはペンゾイル・5W-30。
今日は15:30まで授業。
その後寮まで帰り、最後のお仕事、週間報告書の送付。
いつもは日曜の深夜に泣きながら書いてるんだけど
そこは遊びのためなら頑張れる男、macomb。
昨日のうちに、未来日記的に完成させておいた。
おかげで寝るのが3:00とかになっちゃったんだけど。
それが終わって16:00には出発。
今日の目的地はインディアナポリス。
明日、朝一でモーターミュージアムに行くためにその近くまで。
今日は朝から天気が悪かった。
しかし次第に天気は回復して、出発する頃には曇り。
悪くはない。
しかし、東に1時間程走った辺りから雨が降ってきた。
雨を追いかけて走っている感じ。
しかもその頃には日が暮れて、夜の雨の高速道路。
運転しにくいこと、この上なし。
一週間の疲れ&昨夜の夜更かしが追い討ちをかける。
もう、フロリダ行くのやめようかと思った。
ミツワ前のモーテルで9泊しちゃおうかとも考えた。
しかし、なんとか惰性で走り続け、インディアナ州入り。
途中、目の前をなんか動物が横切った。
踏みはしなかったけど、何もできなかった。
ブレーキを踏むことさえも。
出発から4時間半ほどで
インディアナポリスモータースピードウェイの手前7マイル程の
スーパー8にチェックイン。
マックでビッグマックのセットを買ってくる。
ビッグマックってこんなにちっちゃかったっけ?
全然ビッグじゃないじゃん。
バーキンのワッパーに慣れてしまってる自分が嫌だ。
その後、風呂に入ったが、水が黄色い。
バスタオルも湿ってて、臭くて、これは大外れでした。
現在すでに24:00。
時差の関係で1時間損したので、あっという間に寝なければいけない時間に。

週末、授業を終えてからの出発はきついよ。
なんで一日寮で寝てからの出発にしないかと言うと
19:00には寮を追い出されるからなんですねー。
再来週日曜日の12:00まで、macombは家無き子です。
| 本日の走行距離 |
248マイル |
| 本日のガソリン量 |
8.724ガロン |
| 本日のガソリン料 |
17.09ドル |
2004/11/09
(Tue)
お好み焼きの具は、毎回毎回コーンのみ。
カレーの具は、毎回毎回たまねぎのみ。
手巻き寿司の具は、毎回毎回シーチキンとコーンをマヨであえたやつ。
さか枝に行ったら、毎回毎回ぶっかけ大にちくわのてんぷら。
ファミレス・ぐり〜んはうすでは、毎回毎回ぐり〜んはうすステーキ。
神戸にいる時は
日曜の昼は天丼
日曜の夜は餃子
月曜はもやし炒め
火曜は納豆
水曜は麻婆豆腐
木曜は卵ごはん
金曜は発泡酒
こんなローテーションを2年近く繰り返す事ができる人なんです。
とまぁ、ここまで話せばこの下にくる写真はなにか分かっていただけると思います。

本日の夕食。
うなぎの下半身、味噌汁、キムチ、梅干。
昨日と違うのはご飯の量のみ。
2004/11/08 (Mon)

2004/11/07
(Sun)
一番最初のドライブで、シカゴ日帰りは厳しいと分かっていたので
今回こそは一泊二日モードで出発。
予定は一日目、科学産業博物館、シカゴ美術館、ジョンハンコックセンター。
日本人の聖地、アーリントンハイツで一泊後、ミツワで買い物して帰る。
シカゴはマコムから北東の方角にあるので
あまり早起きすると朝日がまぶしくて運転しづらい。
7:00に起きて、7:30に出発。

とても全体を捉えきれない高層ビル群。
右にも左にもまだビルが建ってます。
12時前に科学産業博物館に到着。
いいペース。
ここの見ものは人体スライス。
縦切りと横切りがあるらしい。
で、館内をくまなく見て回ったんだけど、無い。
階段の踊り場みたいなところに展示されてるとの情報があったので
あらゆる階段を上ったり下りたりしたが、やっぱり無い。
何回目だろうか、その階段を下りているmacombの目にそれは飛び込んできた。
「スライス、メンテ中。12月に見にきてね。」
失意のうちにシカゴ美術館へ。
しかし芸術にうといmacomb、
動物を画かせると鼠も寅も龍も申も全部同じになってしまう程なので
どの作品みても「ふ〜ん」ぐらいしか出てこない。
まぁせっかく来たんだから、なんか見て帰らないと。
地球の歩き方に書いてある、見るべき作品を読んでみる。
ここのハイライトはエドワードホッパーのナイトホークスらしい。
で、館内をくまなく見てまわったんだけど、無い。
二階に展示されてるはずなので重点的に探すが見つからない。
あきらめかけたmacombの目にそれは飛び込んできた。
「ナイトホークス貸し出し中。来年見にきてね。」
ダブルショックをひきずって、ジョンハンコックセンターへ。
シカゴで2番目に高いビル。
なんで一番高いシアーズタワーじゃないかというと
ジョンの方が見晴らしがいいそうなので。
夕方から上って夕日が沈んで、明かりが灯って、
その移り変わりを楽しもうと思ってたのに
博物と美術、ふたつの館で無駄に時間を食ってしまったので
ジョンの足元に到着した時は陽が暮れてしまっていた。
まぁ、夜景だけでも楽しめるだろう。
聖路加の時も、昼より夜の方がきれいだったし。
で、地下のエレベーター乗り場に行くと、黒山の人だかり。
列がクネクネ折れ曲がって、まるでスペースマウンテンを待ってる人のよう。
あんまり遅くなると、アーリントンハイツの日本食レストランが閉まっちゃうんだけどなぁ。
まぁ、せっかく来たんだから上ろう。
情報ではエレベーターは39秒で頂上につくそうなので
この列も、意外と早く消化されるのかもしれない。
で、ずっと待ってるんだけどなかなか人が減っていかない。
よく観察してみると3基あるエレベーターのうち、1基しか動いてない。
40分程待って、ようやく上へ。
まぁ、それなりの感動はあったけど、どうかなぁ。
シカゴって、片側がミシガン湖だから、夜だと何にも見えない。
これならきっと、昼の方がきれいだろう。

ジョン・ハンコックセンター展望室からの眺め。
どこまでも真っ平ら。日本ではまず見られない。
で、さあ下りようとすると、またもや行列。
上りと同じだけ待たされてようやく地上へ。
これなら飛び降りた方がはやいっつうの。
で、駐車場についたのが19:00。
アーリントンのレストランが閉まるのが20:00。
微妙だがなんとか間に合うかも知れない時間。
で、グングン走って、クネクネ曲がって、アーリントンに着いたのが23:30。
え?
直線距離では20マイルぐらいのはずなのに、そんなにかかったの?
えー、いつものように迷いました。
あー、しかし今日はホントにだめかと思った。
いつもなら迷いながらもだいたい自分のいる場所は分かってるし
走ってる方角も大体は分かってる。
しかし、今日のは正にめくらめっぽう。
走ってる間にどんどんさみしーい景色になってくるし。
そもそも真っ暗でほんとに寂しいのかどうかも分かんないんだけど。
これ以上走ってもガソリンを無駄に消費してしまう。
「日本からの留学生、道に迷ったあげく凍死」が頭をよぎる。
少ないながらもガソリンが少しは残ってるうちに車内泊で朝を待とうかと考え始めた時、
少し拓けた場所に。
ガソリンスタンドと、インターステートの標識が。
あとは、遠回りながらも、インターステートでアーリントンへ。
実際は途中でまた迷ったんだけど、そんなに大事には至らなかった。
一泊40ドルのモーテル6で一夜を明かす。
3ヶ月ぶりの風呂を堪能できました。もちろん夜、朝の2回入浴。
で、今日の日曜日はミツワ内のレストランでブランチ。
ミツワでお買い物。

虎牌電動給水熱水瓶。
電気ポットを知らないアメリカ人ってほんとかわいそう。
日本で使ってたのと同じモデルだけど、当然高い。
その後、4時間かけてマコムへ帰ってきたのでありました。
今回の走行距離、628マイル。
2日間の合計とはいえ、1000kmオーバー。
神戸に居た時の年間走行距離にも迫りそうな勢い。
シカゴファーストアタックは、ミツワ以外さんざんな結果でした。

今晩は、ミツワでの戦利品で豪華に。
寿司、豆腐、梅干、味噌汁。
寿司はこれで、たったの6ドル。味も抜群。
日本でもお買い得な部類ですぜ。
味噌汁は水のペットボトルを切って容器にしたんだけど
熱で縮んであふれそうになりました。
2004/11/04
(Thur)
この「話そう」クラスは15:30からなんだけど、なんか朝一の授業の中で、
「今日は芸術についてだから、お国の芸術的ピクチャー持ってきてね」
とかオッシャルわけなんですよ。
え?
持ってきてって言われても・・・
授業は今日の午後ですよ?
もう、昨日にでも言ってくれてれば、それなりのものを用意できたのに。
仕方がないので2時間の昼休みを利用して寮に帰り
月曜日に買ったばかりのプリンターを駆使して
なんか用意していくことにしました。
行き帰りと、昼飯の時間を考えても1時間ぐらいは余裕がある。
楽勝、楽勝。
で北斎やら写楽やら、浮世絵やら水墨画やら集めてきたんだけど、なんか物足りない。
ちょっと最近のナウい芸術家の作品も持っていこう。
しかし芸術にうといmacomb、
動物を画かせると猫も犬も牛も馬も全部同じになってしまう程なので
芸術家なんて言われても思い浮かんできません。
ゲージツ家のクマさんぐらいしか浮かんできません。
そんなmacombでも唯一知ってるのが岡本太郎。
正確にいうともう一人、棟方志功も知ってるが。
でGoogleイメージで彼の絵と、太陽の塔と、彼自身の写真を探してきて
ペリペリッと貼り付けて印刷したんだけど、やっぱり物足りない。
岡本太郎の写真がいまいちインパクトに欠ける。
(それでも普通じゃない恰好で写ってるんですけどね。)
やっぱりタロウと言えば「芸術は爆発だ!」じゃないですか。
で、もっと爆発してるオカモトの写真を探そうと思って
検索ワードを「芸術は爆発だ」にしてGoogleイメージで検索したわけなんですよ。
なんかタロウ以外のイメージが大量にヒットしちゃうなぁ。
そのどれもが、その検索ワードゆえに、かなり芸術性の高いものばかり。
その中にあって、ひときわまばゆく輝く作品が。

ムッ○って。60才って。
毛、抜け落ちすぎ。
それにしても肌まで赤だったとは・・・
もう、おもしろ過ぎて以後の作業を断念せざるをえませんでした。